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ep08:G3システム起動

ここはA-6・小屋。
ここに転送された若者が1人。若者の名は氷川誠。警視庁の警察官である。
氷川は2重の戸惑いを受けていた。
第一に、いきなり見ず知らずの場所に連れてこられて殺し合いをしろと言われたこと。
第二に、Gトレーラーでもないのにこんな山奥の小屋にG3ユニットがGトレーラーにある状態のまま背とされていたことである。
氷川がここに転送されることは決まっていたのか・・・
氷川は戸惑いを一時忘れ、自分の足もとにあるデイバッグに目をやる。
中身を確かめると、基本支給品に見たことのない青いフクロウのようなメカが入っていた。
「これは・・・・」
氷川が迷っていると、青いメカフクロウの電源が入った。
「うわっ!」
思わず声をあげ、メカフクロウを落としてしまう氷川。
すると、
「イタッ」
メカフクロウから声が出た。
氷川はさらに驚いた。
「ここは・・・A-6、小屋か」
床に落ちたメカフクロウは自分で起き上がり、周りを見渡しながらしゃべった。
暫く周りを見渡したのち、氷川に気づいた。
「君が僕を起動したのか」
メカフクロウは氷川に話しかける。
「そ、そうですが・・・君は?」
尻もちをついた状態で恐る恐る尋ねる氷川。
「僕か?僕はタック。30世紀から送られてきたオペレーションロボットだ」
メカフクロウの名はタックというようだ。
「タック、ですか。僕は氷川誠と言います」
まだ引き気味だが氷川はタックとの会話を続ける。
「知っている。ここに送られる時に参加者全員のデータを書き込んでいる」
タックはどうやら意図的にこのバトルロワイヤルの支給品として送られてきたようだ。
そして、タックが氷川の支給品となったのもまた決められていたことだろうか。
「ここにあるのがG3ユニットか。21世紀のメカにしては良くできている」
タックはすべてを把握したような口ぶりで話している。
「ちょっと待ってください。君はさっき30世紀から来たと言いましたが」
「あぁ、僕は30世紀で作られた」
「ありえません。今は21世紀です。君は僕をからかっているんですか?」
「からかってなどいない。本当のことだ」
こんな会話が氷川とタックで繰り広げられた。
・・・・・・・・・・・
「わ、わかりました。君は30世紀で作られた」
息を切らしながら氷川が折れるように認めた。かなり言い合ったのだろう。
「じゃあ本題に入ろう。ここにあるG3ユニットだが君1人では装着できない。そこで、僕がシステムを改造して自動装着できるようにする。オペレーションも僕がやろう」
タックがやっと伝えるべきことを話し始めた。
「改造?G3ユニットをですか?」
驚きの連続が氷川を襲う。この時代ではG3システムは技術の最先端で作られたもの。それをさらに改造するというのだ。
「そうだ。1時間もあれば終わる」
そう言い終わるとタックは専用の台に乗り、データを書き込み始める。
書き込んでいる間は暇だ。
暇を紛らわすためにタックはこんなことを話し出した。
「そうだ。ここにはゼイハブという男がいるが、こいつは危険だ。20世紀に地球を破壊しかけた」
パソコンに画像を映しながら説明を始める。
「こんな奴がここに」
氷川は真面目な顔で説明を聞いていた。そいつは氷川が見てきたアンノウンよりも凶悪に見えたからだ。
「おそらくG3では歯が立たないだろう。そのために、改造が終わったら君には仲間を集めてきてほしい」
タックは冷静に話している。
氷川は知らないだろう。ここにいるタックという存在がどれだけ大きいかということを・・・

【氷川誠@仮面ライダーアギト】
現在位置:A-6 小屋
状態   :健康
道具   :G3ユニット一式・基本支給品・タック
思考・状況
・何をしていいかわからない


PS:えーと、これがロワ始めたての頃に報告していた氷川回です。かなりひどいと思われますが大目に見てください。
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comment

Secret

No title

まさかのタック来ましたね。
氷川とタックのやり取りが良い感じです。
G3も気になる。

No title

ロワではかなり不利なG3ユニットの弱点を見事に克服できそうでGJですね。
あとはG3-Xになれれば安心できそうです。
氷川くんとタックならうまく仲間も集められそうなんで。
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珀式

Author:珀式
中学卒業&高校進学記念にこのブログを作ってしまいましたw
珀式です。
ここ最近はレンストにはまっています。
特撮は大体見てますがメタルは・・・すんませんorz

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