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ep04:ゼイハブの驚異

「あいつは一体何だったんだ・・・グロンギとは違う」
五代雄介は突如自分の前に現れた怪人“ピーコックアンデッド”のことを考えていた。
「考えてもらちが明かない。とりあえず人のいそうな所に行こう」
五代はディバッグを持って立ち上がった。
しかし、古代の戦士に休みはなかった。
「ちょっと待ちな!!」
五代が場所を移動しようとすると後ろからドスの利いた声で呼ばれた。
「ん?」
五代が後ろを振り返ると見たことのない海賊のような大男が五代の方を見ていた。
人ではない。見たところグロンギでもない。
「お前さんもバトルロワイヤルの参加者だろう」
大男の名は宇宙海賊バルバン・船長“ゼイハブ”。左手はフックになっている。
「そうですけど。殺し合いには乗っていません」
五代はいやな予感がしながらもゼイハブにそう答えた。
「そうかい。そいつぁ良かった。」
見た目とは裏腹に殺し合いには乗ってなさそうだ。
「じゃあ、一緒にこの殺し合いを止めましょう」
五代は多少安心してゼイハブに近づいて行った。
「!?」
だが、このバトルロワイヤルはそんなに甘くなかった。
ゼイハブは五代に向けて左腕についた大砲を向けている。
「手間ぁ取らなくて済むぜ。俺ぁこのバトルロワイヤルに優勝して魔獣ダイタニクスを復活させにゃならねぇからな」
ゼイハブは五代が思っていたほど温厚ではない。非情な宇宙海賊の首領だ。
大砲を向けられた五代はすかさず腹に手を当てる。
五代の腰にアークルが現れた。すでに変身制限の2時間は経過している。
「―――変身!―――」
五代の掛け声と共に腰のアークルが赤い光とともに回り始め、古代の戦士クウガ・マイティフォームへと変わった。
「ほぅ。おめぇはギンガマンとは違うみてぇだな。まぁいいここがお前の墓場だ」
直後にゼイハブは大砲を発射した。
「うぁ!!」
クウガは間一髪で避けたが、クウガがもといた場所は海岸でなく崖へと変わっていた。
「!?」
クウガがその威力に呆気にとられていると2発目の大砲が発射された。
「くッ! ヤバい。あれをくらったら・・・」
「ほぅちったぁ素早いじゃねぇか。ならこれはどうだ?  フン!!!!」
ゼイハブは地面を思い切り踏みつけた。するとゼイハブから先の地面が地割れを起こしながらクウガに向かっていく。そしてついにクウガの元まで地割れが来た。
「うぁぁぁ!!」
クウガは地割れに落ちた。
「落ちたか、これで最後だ。あばよ」
ゼイハブは左腕の大砲を再びフックに変え、地割れが起こった対岸の頑丈そうな岩めがけてフックを飛ばし引っかけた。
「ぬぉぉ!!!!!」
ゼイハブはものすごい力でフックのついたチェーンを引っ張る。すると地割れがみるみる閉じて行った。
「このままじゃ、死ぬ」
クウガは地面の内側で必死に耐えていたが頭上の陸がどんどん見えなくなっていく。
クウガは高く飛びたいと願った。するとアークルが青い光とともに回り始め、ドラゴンフォームへと変わった。
「よしっ!  ハッ!」
クウガ・ドラゴンフォームは地面が閉じるギリギリで陸へと舞い戻った。
しかし、
「しつけぇ奴だな。いい加減死んじまえばいいものを。  ぬぉ!!」
ゼイハブは左腕を大砲に変え再びクウガに砲撃を開始した。
クウガはその瞬発力と跳躍で砲撃をかいくぐりあっという間にゼイハブの至近距離までちかずいた。
「もう一回!赤に!」
クウガは再びマイティフォームへと変わり、ゼイハブにパンチの連打を浴びせた。
「なんだてめぇ、それで攻撃のつもりか」
ゼイハブは笑いながらそう言った。クウガの攻撃はゼイハブには全く聞いていない。
「攻撃ってぇのはこうやんだよ!! うぉりゃぁ!!!!」
ゼイハブは右手に愛用の刀を持ち、思い切りクウガを切りつけた。
「うわっ!!!!!!!」
クウガは最初の立ち位置まで吹っ飛んだ。
ゼイハブの攻撃はどれもクウガを圧倒していた。
「!?  剣か!!」
そう言うとクウガは自分のディバッグの位置まで戻り、バッグからランダム支給品で配布されていた警視庁の官給品の拳銃を取り出した。
「そんなおもちゃ見てぇな拳銃でどうしようってんだ? 潔くあきらめな!!」
ゼイハブがそう言ってる間にクウガは緑色の戦士ペガサスフォームへと変わっていた。
ペガサスフォームはその研ぎ澄まされた集中力でゼイハブの剣をめがけ必殺技のブラストペガサスを放った。
「何!? ウァ!!」
ブラストペガサスは見事ゼイハブの剣の柄を撃ち、ゼイハブの手から剣を離させた。
ゼイハブ愛用の剣は宙を待っている。
「よし!!!」
クウガは即座にドラゴンフォームへと変わり、その跳躍で宙にあるゼイハブの剣をとった。
クウガが着地すると、紫の光とともにアークルが回りクウガ・タイタンフォームへと変わった。
「これなら!!」
「てめぇ!! 俺の愛用の刀をそんなにしやがって!! ブォァ!!」
ゼイハブは口から火炎を吐き出した。
「クッ!!これくらいどうってことない」
タイタンフォームは持ち前の頑丈さで火炎を耐えながらゼイハブに向かって前進していく。
「タフになったな。 だがあめぇんだよ!てめぇは!」
ゼイハブは自らクウガへ迫ってきた。
「何!?」
今までクウガが相手にしてきたグロンギなら自分の攻撃が利かないと動揺するだろう。
だがゼイハブは違った。
「クッ!」
クウガは急いでタイタンソードをゼイハブに突き刺そうとしたが、遅かった。
ゼイハブの大砲はゼロ距離でクウガタイタンフォームのアーマーに向けられていた。
「しまった!!」
クウガはあわてる。
「これで最後だ。 あばよ」
ゼイハブはゼロ距離の位置から大砲を発射。
「うぁぁぁぁぁ!!!!」
クウガはグローイングフォームとなりその場にうつぶせに倒れた。
「これで1人だな・・・・魔獣ダイタニクスの復活は近いぜ」
ゼイハブはそう言いながら森のほうへと歩いて行った。
「あいつは・・・・いった・・い」
クウガ・グローイングフォームは五代の姿へと戻った。
普通ならあの大砲をゼロ距離でくらったら死ぬだろう。
しかしクウガが最後に変身したフォームはタイタンフォーム。ギリギリのところで死ぬのはまのがれた。
とはいえ当分行動はできない。
五代雄介はその場で気絶した。



【五代雄介@仮面ライダークウガ】
現在位置:J-9 岸
状態   :重症、気絶中、2時間変身不可
道具   :アークル、基本支給品、タイガのカードデッキ、拳銃
思考・状況
・もう一度津上と合流する
・ピーコックアンデッドが何者か考える
・ゼイハブには今のままでは勝てない

【ゼイハブ@星獣戦隊ギンガマン】
現在位置:J-9 岸
状態   :健康
道具   :基本支給品
思考・状況
・参加者を全員ぶっ殺して優勝する。
・魔獣ダイタニクスを復活させる
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Secret

No title

五代死ぬかと思ってしまった(汗
こりゃライジングでも勝てるかわかりませんね。
ゼイハブもこれからどうなるのかな~

あと、これ。

仮面ライダーZO
http://rider-douga.hp.infoseek.co.jp/zo.html

仮面ライダーJ
http://rider-douga.hp.infoseek.co.jp/movie_j.html

どっちも50分以内に終わります。
これを見ないのは損してると思うので見てください。

No title

五代が早速こんなめにあうなんて・・・。
アメマになれてようやく互角かそれ以上になるって感じですね。
それに傷があるので善人と合流して手当てしてもらわないと・・・。
プロフィール

珀式

Author:珀式
中学卒業&高校進学記念にこのブログを作ってしまいましたw
珀式です。
ここ最近はレンストにはまっています。
特撮は大体見てますがメタルは・・・すんませんorz

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